どうも、マサキです。
先日、読者1500人超えの公式LINEが
突然アカバン(アカウント凍結)しました。。
アカバンされると
ほとんどの機能が制限されてしまい、
メッセージの一斉送信や
1対1のトークができなくなります。
それはつまり、
このアカウントは
もうビジネス活用できない
ということです。
一瞬にして1500リストを失った僕ですが
これによってビジネスにどういった影響が出るのか?
また、なぜアカバンになってしまったのか?
これらについてまとめてみました。
目次
ビジネスにどういった影響が出るのか?
結論、ほぼ影響なしといったところです。
メインの売上はメルマガで作っているし、
公式LINEのアカバンについては
前例もたくさん知っていました。
なので、自分がいつアカバンになっても
おかしくないと思っていました。
唯一のマイナス面は、
2017年から運営していて
当時からずっと読んでくれている方がいたので
ちょっと寂しいなと感じるところです。。
で、なんでもそうなんですけど、
自分が経験するからこそ実感できることがあります。
僕の場合、
やっぱりメルマガが最強だなと
再認識することができたし、
経験者だからこそ語れることが増えたので
トータルでいうとアカバンはプラスになりました。
2018年からメルマガをメインに活動
僕は2017年1月から公式LINE( LINE@)を始め、
そこからリストマーケティングを始めました。
でも、ビジネスを長期的に考えた時、
メルマガの方がいいことに気づき始め、
2018年の2月にメルマガをメインに切り替えました。
最初から素晴らしいメルマガ配信スタンド
(マイスピー)に出会えたので、
浮気せず約3年もお世話になっています。
(写真は、マイスピーを初めて契約した時のもの)
今ではマイスピーの
VIPイベントにも呼ばれるようになりました。
(参考記事:マイスピーのVIPパーティに呼ばれたので参加してきた)
なので、公式LINEをメインに活動していたのは
実質1年弱ということになります。
公式LINEについては、メルマガの中でも
大々的には紹介してなかったので
4年も運営しているのに読者も1500人弱と少なめです。
公式LINEからメルマガに切り替えた理由は2つあります。
メルマガに切り替えた理由①:防御力が低すぎる
メルマガに切り替えた理由1つ目は、公式LINEは
攻撃力は高いけど防御力が低すぎる
と感じていたからです。
公式LINEは到達率や
開封率は高い(攻撃力高め)けど、
すぐにブロックされてしまいます(防御力弱い)
気軽に見れる分、
ブロックも気軽にされちゃうんですね。
特に長文を送ると
高い確率でブロックされます。
そりゃそうですよね。
LINEは、友達と短文で
サクっとチャットするアプリです。
LINEが流行った一番の理由は、
スタンプや短文で気軽に
コミュニケーションできるからです。
だから、長文がドカンと送られてくると
「うわ」って思っちゃうわけです。
あと開封率が高いのは高いんですけど、
開封率の高さと精読率(ちゃんと読んでるか)は別です。
LINEは未読の数が
以下の画像のように表示されますよね。
この数字が溜まっていくのを嫌う人が多いです。
つまり、中身はちゃんと読まないけど
とりあえず数字を溜めたくないから
開くだけ開くって人が多いんです。
一方、メルマガであれば、
「読み物」として捉えている人が多いので、
長文でも解除されづらいし、
読んでもらいやすいです。
今更メールなんて読む人いるの?
ってよく言われるんですが、
結論、おもしろければ読まれます。
その証拠として、
僕はメルマガを使って
毎月安定して売上を作っています。
参考画像:直近1月25日の売上、日給10万
メルマガに切り替えた理由②:規約がどんどん厳しくなっている
メルマガに切り替えた理由2つ目は、
公式LINEの規約がどんどん厳しくなっていたからです。
これについては後で詳しく書きますが
LINEを使って詐欺まがいなことを
やってる人が増えたことで、
規約が日に日に厳しくなっています。
使ってはいけないNGワードが増えたり、
強い訴求もできなくなってきています。
実はこれってLINEだけの話ではなくて、
これまでに誕生したプラットフォームも
段々規約が厳しくなってきた歴史があります。
突然の規約変更によって、
プラットフォームに依存したビジネスは
過去に何度も通用しなくなったことも知っていました。
このように歴史を学べば、
LINEもそうなっていくことは見えていたので
2018年からメルマガ主体に切り替えました。
結果的にアカバンになったので、
3年前の判断は正しかったということです。
1リストの価値、理解してますか?
公式LINEやメルマガを使って
読者(リスト)を集めてマーケティングする方法を
リストマーケティングといいます。
このリストマーケティングの威力を
ちゃんと理解してる人って本当に少ないです。
うまくやれば
1リスト=1万以上の価値があるのに、
1リスト5000円すら超えていない人がごろごろいるんですね。
それどころか、
1リストあたりいくらなのか?を
計算すらしていない人もいるみたいです。
これ、ビジネスマンとしては失格ですよ。
リスト=資産なので
どう運用するかが大事なんですね。
ビジネスは数字で管理して
逆算して進めていくのが基本中の基本です。
1リストあたりいくらを生み出すのかを
しっかり計算して把握しておかないと改善すらできません。
僕の場合は1リスト1万を超えているので、
1リストの価値はかなり高いです。
1リストの価値が高いということは、
いつアカバンになるかもわからないところで
ヒヤヒヤしながら勝負をしたくないんですね。
公式LINEはあくまでもプラットフォームです。
用意された場所でルールに従って
運営していく必要があります。
だから、ルール違反をしてしまって
アカバンになっても文句を言えないんですね。
特に、情報系のビジネスにはあたりが強いです。
でも、メルマガであれば
自社のメディアの位置付けなので
規約もないし、アカバンなんてことはありえません。
メルマガ配信スタンドを運営する会社が
仮に潰れてしまったとしても、
メールアドレスはちゃんと残るので
他の配信スタンドに引っ越せばいいだけです。
1リストの価値を理解すれば
どうやってリストマーケティングをしていくのが
最適なのかがわかりますね。
アカバンの原因と対策
アカバンの原因は、
公式LINEのルールに違反したからです。
問い合わせたところ、
以下のような回答が返ってきました。
規約に違反していたので、
もうすでにアカウントを削除しました
ってことですね。
なので対策としては、
ちゃんとルールを知ってルールに従って
運営していくしかないです。
以下、規約の一部を載せておきますね。
詳細はこちらから自分で確認しておきましょう。
見ての通りネットビジネス自体が規約違反みたいです。
あと、NGワードもあるので軽くまとめておきますね。
・稼ぐ
・儲かる
・成功
・投資
・紹介
・コロナ
・エロ系
など
また、詳しい人に聞いたところ、
通報されてアカバンになることもあるみたいです。
通報されると「目視での確認」が入り、
何かに違反していると手動でアカバンになるとのこと。
今のところ手動でのアカバンが多いみたいですが、
これからはAIでのアカバンが増えると予想できるので
さらにアカバンの可能性が高くなるらしいです。
まあ、それだけLINEを使って
悪さをする人がいるってことでしょう。
とりあえず、
ネットビジネスで公式LINEを使うこと自体が
規約違反になってしまうので、
アカウントバンの可能性は常にある
ということです。
公式LINEでリストマーケティングをすることが、
いかにリスクが高いのかがわかりますね。
公式LINEのオススメの使い方
これらを踏まえて、
公式LINEを今後どうやって使えばいいのか?
業種にもよりますが、
僕のような情報系を主体とするなら
メインをメルマガとして、
サブとして公式LINEを使う
のがいいです。
(オススメのメルマガ配信スタンドは
序盤でもいった通りマイスピーです)
メルマガならアカバンの可能性がないですからね。
で、どうせならメルマガは
ステップメールを使って自動化しちゃいましょう。
公式LINEはブログを書いた時や、
ユーチューブに動画を投稿した時の
お知らせとして使うのがいいです。
そうすれば、
他のメディアを育てるのにも役立ちます。
また、何かタイムリーな情報があった時に
使うぐらいでいいと思います。
このように役割によって
メルマガと公式LINEを使い分けることで
相乗効果を狙えます。
ってことで僕も早速、
新しい公式LINEアカウントを作りました。
新しい公式LINE始めました
こちらから登録お願いします。
配信頻度はそんなに高くないですが、
タイムリーな情報などを
サクッと受け取れると思います。
あくまでもメインはメルマガですが
公式LINEでも価値提供していきますね。
ってことで、
公式LINEのアカバンについてでした。
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